ひとりで起業するときの最適な始め方~押さえておくべき3ステップとは?

小学生でもできる起業のやり方

 

はじめくん
はじめくん

ひとりで起業するときって、まず最初に何をするべきなのか、始め方というのがよくわからないなあ・・・

これからひとりで起業を始めようとする場合、まずどうすればいいのか分からないということが多いかと思います。その場合にまず「ひとり起業の始め方」について理解しておく必要があります。 


今フリーランスなどで、一人で起業して働くといったケースが多いですが、本質的なことは一人で起業するにしても、複数で起業するにしても同じです。 

小手先のスキルを覚える前にまずは起業について本質的なところを抑えておかないとうまくいかないことが多いです。 


そういったことから、まずはひとり起業の始め方という形でしっかり押さえておくことが大事になってきます。

そうすることであなたの起業がうまくいく可能性がグッと高まりますので、ぜひ参考にしてください。 

あなたの起業がうまくいくためにまずやるべきこととは?

あなたの起業がうまくいくために、まずは「自分の起業について前もって知っておくこと」がとても大事です。 

起業するということは、自分の事業を立ち上げるということです。つまり、しっかりとお金を稼いでいかないと長く自分の事業を続けていくことはできません。 


そのためには、自分の起業で何をするのか、何を売るのか、などについてしっかり考えておくことが大事だということです。 

最初にしっかりと自分の起業を見つめなおすことができればあなたの事業がうまくいく可能性が高まります。ではその方法についてお話ししましょう。 

自分がこれから始めようとする事業が、どのようなものなのかをまずは知っておきましょう!

起業を始めるときに押さえておくべき3つのステップとは?

ひとりで起業するにあたり、まずは自分の事業の軸をしっかり持つことが大事です。 

そこで考えておくことは「その起業はうまくいくのか?」という本質的な部分です。

それを定めるために「起業するにあたりまず考えておくべき3ステップ」というのをご紹介したいと思います。 

これを順番で見ていくことで、自分の事業で足りないところやさらに改善すべきところが見つかりますので、その都度チェックしていってみてください。 

ステップその1:あなたの事業で何を売るのか?そもそもその商品は売れるのか(ニーズはあるのか?) 

あなたがこれからやろうとしている事業で売ろうと考えているものは何ですか?そもそもそれが売れると考えられる理由は何ですか? 

これができていないと「砂漠の真ん中でホットコーヒーを売る」ようなことになりかねません。 

だからまずは、その商品が売れる理由を探しておく必要があるのです。リサーチしておくべきところとしては、市場(マーケット)の大小・競合の多さなどです。 

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ステップその2:自分の資源を棚卸してみる 

自分がこれからやろうとしている事業で、自分が持っている資源はうまく活用できますか? 

それをうまく活用することで事業がうまく回っていきます。 

自分が今まで蓄えてきた資源を棚卸してみて、それがどれか自分の事業に当ては丸かどうか見ていきます。 


具体的には、経験・人脈・スキル・アイデア・お金などです。 

これらの中で自分の事業に生かせるものがあるとすればそれを前面に押し出してやっていくべきです。 

逆にこれらのうち、どれもないといったことになれば、その事業はやめたほうがいいと考えます。それほど事業は甘くないのです。 


たとえば飲食業界が未経験なのに、ひとりで飲食業を始めようとしているとか、経営のスキルがないのにコンビニを経営しようとしているとかはまさに事業が失敗する典型例です。 

自分の得意や資源をしっかりと生かせる業界でやっていくことが、事業が長く続けていけるコツなのです。 

→O.Kなら次のステップへ 

ステップその3:その事業を通じて自分は何がしたいのか?どうなりたいのか? 

ここまでくれば、あとは自分の事業を通じて人々に何を伝えていくのか、という本質的なところになってきます。 

いわゆる理念やビジョン、目標などといったところです。 

もちろん事業を始めてから後付けで考えられる人もいますが、これはやはり最初に考えておくべきです。 


こうした理念やビジョンというのは、お客さんや取引先、そのあとに来るであろう従業員にも伝わっていきます。 

「食を通じて世界の飢餓を救う」などのようにあまりに高いものでなくてもいいので、まずは「地域の発展のために事業を通じて貢献する」のような理念やビジョンを持っておくことで、自分の事業が光り輝いてきます。 

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起業を始める前にまず考えておくべき3ステップを押さえておけば、起業がうまくいく可能性が高まります。

起業がうまくいくためには「始め方」は大事です。

このように簡単ではありますが、ひとりで起業するにあたり押さえておくべき3つのステップについてみていきました。 

もちろんこれを押さえておけば必ずうまくいくというわけではありませんが、ボクは自分が個人事業で開業してもう15年近くやっていますので、その辺のノウハウは一応持ち合わせているつもりです。 


また、ボクは会社設立や創業融資支援、補助金・助成金作成支援など、「創業支援専門行政書士」として多くの起業家のお手伝いをしてきました。 

その経験から、多くの起業家を見てきて、先ほどの3ステップをクリアしてきた起業家はほぼうまくいっていることをボクは肌で実感しています。 

なので、自分がこれからひとりで起業するときの始め方として、この3ステップを基本にしてみていくことで事業の可能性がグッと高まるといえるかと思います^^ 

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